茶道の茶箱  茶道

2007年08月17日

茶道の茶箱

  【1000人の双子 壮観です。】



茶道を習い始めた頃に歩き方や立ち上がり方、物の持ち方まで決まりごとがあり、いや、それがあまりにも細かくて正直戸惑いました。

順序を右手・左手など一生懸命覚えたし、和服を着て華やかにお茶会など出かけられることが嬉し恥ずかしかった頃も最初はありました。
その決まり事の理由や由来などを学んでいくうちに、日本独特の四季の移り変わりなどの美しさ、自然を愛でるように日本の心が生きているという事に魅せられるようになりました。

茶道の稽古を長く細く続けている私ですが、日々の生活自体は次第に洋風に近づいていった様に感じます。世の中が便利になってきて、季節の食べ物という考え方も少なくなり、生活の中で感じられた季節感というものがどんどん無くなって来たように思います。

そこで、茶道に生きる日本の季節感を、四季折々に、感じるままに書いてみようと思います。

お茶を点てる道具には、箱に入れて持ち出す方法があります。
それが、「茶箱」という楽しい茶道具です。
箱の中には、茶を点てるのに必要な道具一式がすべて収まっています。くだけた雰囲気の点前で、箱のまま持ち出して茶を点てるというようになっています。

お稽古で初めてこの茶箱を拝見したとき、雛飾りのような可愛さを思わず思い出しました。おままごとのような、懐かしいような感じです。

この茶箱を好んでいる仲間たちは、稽古場に茶箱が出てくると顔を見合わせたりして微笑んだりして、じつに和やかな雰囲気の中で稽古を進められるのです。

肩肘張らずにお茶をいただけたりする、くだけた感じの略点前もお楽しみください。
posted by ジェイ at 06:32| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする